2016-07-03

複製バーパターン分析について トレード理論 プライスアクション

今回は、最近お気に入りの、「複製バーパターン分析」方法について投稿させて頂きます。




これは、既存の分析方法を参考にしているのではなくて、独自に考えてみたものなので、統計的、論理的裏付けがない、言わばおまじない的なものとして見てください。

そしていまだに、検証中の代物です。



まずは、保ち合い相場を発見するところから始まります。

そして、その保ち合いが入力方向とは逆方向へ抜けたときに、どのような値動きを伴いながら、どのあたりの値段まで推移するのかを予測するのに使えそうと考えました。


始点s1から終点e1までを「垂直」反転したパターンを、保ち合い抜けの始点s2から終点e2まで描く要領です。

このとき、s1付近のチャート形状がs2付近で表れていることが条件になるようです。

なので、保ち合いへの入力波が何段階にも分かれている場合は、どこを始点s1にするかを決めるのに、始点s2と似た形を探すようにすると良さそうです。


ちなみに、反転バーパターン機能は「tradingview」のものが直観的で使いやすいです。



なぜこのような値動きが発生するのかについて少し考えてみました。


保ち合いがトレンド継続しないと予想された段階で、始点s1に近いポジションから徐々にほどき決済(逆売買)が始まり、最後にe1に近いポジションが巻き戻して終わるのではないかと考えました。

つまり、うまい人(含み益玉)から徐々に逃げが始まり、最後に高値掴みが投げて終わるイメージです。

あくまでも推測の域を超えないですが…。



最後に、直近の分析例としてユーロドルの日足を掲載させて頂きます。

大きな振幅を伴いながら、1.08台前半を目指しているように見えましたが、いかがでしょうか?





#Forex #Trading

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